見知らぬ人からご挨拶

いつものようにカメラ片手にお蕎麦屋に行き、大好きなお蕎麦の写真を撮り、おいしくいただいてお店を出ました。店主と思われる人がお店の前でなにやら作業をしていたのですが、手を止めてジロジロとこちらを見て声をかけてきました。

お客さんだから愛想しに声をかけてくるんかなぁ、とか、そりゃぁまさかまずいとも言えんし無難に美味しいかったと言えば喜んでくれるだろうし、とかいろいろとその後をストーリーを頭の中で展開しまくります。人一倍人見知りの激しい私は、このように相手がどうでるか身構えてしまう癖があるのでしょう。

「※▲?&%◇!」
なんて言っているのか聞き取れませんでした。想定外の状況にオロオロ。

「ン?」
私、声も出せずに聞き返した。

またなにか言ってきた。でも何を言っているのかわからない。
3度目の「?」で耳に入ってきました。

你好(ニーハオ)」。
「え~~!!」
リアクションなんて出来ません。あたふたしました。何でこの人あたしに「ニーハオ」なんて言うのぉ?友人と間違えて冗談で言っているんだろうか。必殺金縛りワードだ。突然すぎる。固まりました。身動きも出来ない。

「你好(ニーハオ)」。(まただ)。友達と間違えてからかっているんだ。間違いを正さないと・・・・・・。

オドオドしている私を見て店主一言、「中国人?」。(それも日本人なのに中国人風に訛って言っている。)
「えーーーーーーーーー!」

私、中国人に間違えられたんだ。なんで!なんで!体中が熱くなる。なんでなんで!?ありえないでしょ、どっからどう見ても日本人でしょう、それも典型的な。信じれん。さらにカラダが高潮して、リアクションも取れない。それに向こうの顔はマジだ。そりゃぁ、ワシは3年間中国にいたこともある、中国で道を聞かれたこともある。それはずいぶん昔の話。

今は日本に帰ってきて、いままでそういって間違えられたこともなく、平凡な日本人としてすごしてきたのに。でもあの店主、どう判断して私を中国人と決定付けたのか、教えて欲しいものである。あまりの動揺に逃げるように帰途に着いた。何も悪い事していないのに心臓バクバクでした。(お店の名誉のため店名は伏せさせていただきますね。)

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コメント

  1. 山ちゃん より:

    今まで聞けなかったのですが…。
    「違うんですか?」

  2. ぐっち より:

    山ちゃん:今は違います(笑)