第9回 熊川いっぷく時代村

御食の国若狭小浜から若狭町の日笠をとおり、熊川を経て滋賀県朽木村を超えた大原八瀬より京都への道を通称「鯖街道」。その熊川はもともと戸数40ほどの小さな村だったが、室町時代に、戦略上の要地として足利将軍直属の武士、沼田氏が山城を構え、さらに豊臣秀吉の相婿の浅野長吉(長政)が、 小浜城主になった時に交通・軍事の要衝として、熊川に対し天象17年(1589)に諸役免除の布告を発し、この地の特別の発展を図った。以来、若狭代々の領主は、この政策を受け継ぎ熊川は江戸時代を通じて近江国境に接する宿場町として繁栄してきたのである。

その熊川で「熊川いっぷく時代村」が開催された。このイベントは今年で9回目とまだまだ新しい感じだが、街並みはさすがに古い時代の趣がいたるところに残っていて、新旧の時代錯誤に陥ってしまう。

街のメインロード沿いには、平成の名水百選に選ばれている「前川」。
水が澄んでいて綺麗だ。
水車風の手作り芋洗い機が前川に設置されていてこれまた情緒がある。
イベントでは中学生がこの芋洗い機についての発表をしていた。

イベントといえば露店だが、この風情でお団子は絶品だ。
人力車なんかも走っていた。

この街並み少しでも長く楽しみたい………カメラの電池が切れ意気消沈

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