TUNE-BOT

「OVERTONE LABS」社から「TUNE-BOT」というドラム用デジタルチューナーが販売されています。
やっとでたか、というかこういうのを待ってたんですよ。

ギターやベースのチューニングについては、既にデジタルチューナーが一般的で、
今では各社からいろんな種類のチューナーが販売されていますが、
ドラム用のデジタルチューナーというのはありませんでした。

ドラムのチューニングって、一つの太鼓の表面だけでもボルトが8~10個あって
それらを均等に締めていかないといけないからホント難しい。
ほぼ感に頼っている状態。

「TAMA」社から「テンションウォッチ」という商品が販売されていますが、
これはその名のとおり打面の張り(テンション)を数値化して表示するもので、
すべてのラグ付近のテンションを同じにすれば同じチューニングになるというもの。
音そのものに対するデバイスではないんですよね。

で、でましたよ、これ「TUNE-BOT」、世界初ともいえるドラムチューナー。

ドラムのリムにカチャっとクリップで取り付けて、
打面を叩くと、その音が周波数(Hz)表示されるのです。
いつものようにリムから数センチの部分を叩いていって
すべてのラグの部分が同じ周波数になるようにボルトの締め具合を調整していきます。
耳では聞き分けられない微妙な周波数が見えるのでホントに楽です。

設定によってはギターチューナーのように音程(Key)で表示して
高い⇔低いを教えてくれるモードもあります。
キーを決めてチューニングすると、タム間の音程のバランスが取りやすいです。

従来通り(私の場合は)片面10個のボルトを調整しないといけないし、
一つ締めると隣のラグの音も若干変わるので微調整は必要ですが、コレは従来通り。
チューナーの仕業ではありません(笑)ドラムとはそういうもの。
フロイドローズのチューニングのようなもの・・・かな。
なにせチューニングの基準になるものがあるというのはなんて素晴らしい。

周波数や音程をメモリーしておけるので常に毎回同じチューニングでバシッと決めることができます。
特に、表面と裏面とのバランスを取るのに(特にスネアはシビアです)、めっちゃイイ。

日本では取り扱っているお店がまだ少ないようですが、
島村楽器とamazonで取扱中。
(私はamazonで購入しましたが、amazon経由で島村楽器の取り扱いなんですけどね(笑)

個人的には「サウンドハウス」で取り扱って欲しいですね、なんでも安いし。
もっといえば日本国内メーカーからさらに進化したものを作って欲しいぜよ。

link: amazon
link: 島村楽器
link: サウンドハウス

スポンサーリンク