アメリカ的オティムティン

1990年代までは生まれた男児のほぼ全数が出生直後に包皮切除手術を受けていた。アメリカの病院で出産した日本人の男児が包皮切除をすすめられることも多かった。しかし衛生上の必要性は薄いことが示されるようになり、手術自体も新生児にとってハイリスクかつ非人道的との意見が強まって、1998年に小児科学会から包皮切除を推奨しないガイドラインが提出された。これを受け、21世紀に入ってからは包皮切除を受ける男児は全米で約6割に減少している。(ウィキペディア”割礼“から引用)

アメリカでは、男の子は生まれるとすぐにオティムティンの皮を切られてしまうのだそうだ(知らんかった)。もちろん本人の意思にかかわらずというか、生まれたばかりの赤ちゃんにそんな決断できないし…。現在では減っているものの、1990年代ではほぼ100%だったッちゅうのは驚きです。だってそんな大昔の話じゃないですからねぇ。かといってずっと持ってる必要性も感じられないし、あって困ってる人もいるわけで・・・・・・。その是非はやはり男子本人のみぞ判断できるというところでしょうか。

Houston Pressのこの記事”The Fantastic Foreskin“。その皮を取り戻そうとする人がいるのだそうです。本人の了解も得ずにカラダの一部を切除するとはどういうことか、といったところでしょうか。でも切っちゃったものはしょうがない。

The surface of the glans (the head of the penis) is not skin, but is in fact naturally moist mucous membrane. Without the foreskin, the glans becomes dried, toughened, and insensitive. (貧訳:オティムティンの表面は皮ではないが、実際には自然に湿った粘膜である。包皮なしではオティムティンは乾燥し、丈夫になり、無感覚になってしまう)

というようなことから皮を取り戻せ!という動きがあるのだとか。そしてそれを克服するための道具があるんです(右図)。

図から判断するにオティムティンに取り付けた器具を先端につけた紐で引っ張り、膝につけたサポーターにその紐の端を固定するといったところでしょうか。切っちゃったモノはしょうがない、貼り付けたり増やせないのなら伸ばしましょうという考え方。

ふ~ん。理屈はわからんでもないが、なんか痛そう。短パン履けへんやないかい、夏場は大変だ。それにどれくらいの期間がかかるのだろうか。基本に返れば、それは必要なモノなのか!文化の違いを痛感します。

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