灯篭流し


花火大会の前に灯篭流しが行われます。午後6時過ぎぐらいから薄暗くなった松原海岸に、僧侶の読経がスピーカーから流れてきて、なんともいえない雰囲気です。知らない人がみれば海岸に集まった「謎の宗教団体」のようなのかも。もちろん花火大会&とうろう流しで集まっている観光客ですから、そんなことはないんですが。

敦賀花火大会で使われるとうろう流しは、戦没者の慰霊の意味を込めて昭和50年から始まったそうです。

戦争を知らない子供たちが、足まで海水に浸り、無邪気に火のついた灯篭を海面に浮かべていきます。暗くなっていく海辺を自らの明かりで沖へと出て行く灯篭はなんか幻想的な感じがして美しかった。この灯篭流しは毎年約6000個の灯篭が流されるということで規模的にもかなり大きなものです。

若狭湾は北向きの海岸ですが、たまに北風になったりすると戻ってきてしまうんですよね。海岸付近に灯篭がどっとたまったり。でも今年は幸いにも緩やかな南風、たくさんの灯篭が沖へと旅立っていきました。何日か後には韓国・北朝鮮からゴミのクレームがこなけりゃぁいいんですが。

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