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筒井 康隆

新潮社

グループ:Book

ランキング:60213

価格:¥ 540

発売日:1978-12

在庫あり。



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カスタマーレビュー

3部作のなかで1番おもしろく、好きです。  (2009-04-21)
「七瀬ふたたび」というタイトルだけは、
何故かこの本を読む前から知っていました。

七瀬3部作のなかで、1番おもしろいし好きです。
七瀬以外にもエスパーが登場して仲間になり、
エスパーVS国家権力という戦いが始まります。

手に汗を握る展開にページをめくるスピードが早くなり
およそ1日で読み終わってしまいました。

あと、1975年にこの本は出版されているんですね。
33年前・・・本当にいま読んでも色あせない物語だと思います。


わくわくどきどきスリル満点  (2009-03-13)
 わくわくどきどきしながら読みすすみました。
 スリル満点とてもおもしろかったです。
 七瀬のように他人の心が読めたらどんな人生になるので
しょう。
 やはりひっそりと世を忍ぶ生活をおくるのでしょうか?

本格SF作品!  (2008-11-29)
前作に続いて読みました。
こっちのが好き。
孤独な観察者から、
仲間と共に生きる姿を描く。
さまざまな“能力”を持った人たち。
それぞれが抱える寂しさを、
一緒にいることで癒すことができる。
しかし、
その彼女たちを脅かす敵が現れる。

徹底的に強いと思ってきた七瀬が、
大きなピンチを迎える。
おそらく3作品中、
もっともSF色の濃い作品。

何の罪もない人たちを抹殺する、国家権力の不条理さ  (2008-11-27)
エスパーであるという理由だけで、その人たちが国家権力に狙われ、追い詰められた末、仲間すべてが、隠密のうちに皆殺しにされるという、不条理で、残酷な物語。
国家権力が、どうしてエスパーたちを憎み、抹殺しようとするのかの理由について、この物語は全く触れていないので、より不条理さを強く感じる。

考えられるのは、日本人の民族性として、異質者を好まないということ、きわめて現世的で真の宗教が存在せず、物理学の教科書に書かれていること以外は迷信と思い、エスパーや霊能者、心霊研究者までをも、うさんくさいものとして排除する傾向があること。
総じて、守旧に固執し、感情的で、未知のものを探求しようとする論理的思考が西洋にくらべ劣っている。

西洋、特に心霊研究の先進国で、降霊術の会合や、霊媒による霊界との交信、その記録文書の公開、出版などで知られるイギリスであれば、エスパーは、少なくとも排除されることはなかっただろう。しかし、そのイギリスにおいてさえ、国家権力による弾圧で霊媒が亡くなったケースがある(潮文社刊、シルバー・バーチの霊訓第7巻所収、「悲劇の霊媒ヘレン・ダンカン」)
近年の米英では、エスパーは、超心理学の研究対象、或いは研究アシスタントとして厚遇されている。

七瀬たちの戦う相手が、国家権力でなく、単なる民間の闇組織ならば、まだ納得できる。現在放映中のテレビドラマは、そのように修正されているように思われる。さらに、七瀬が死ななければもっとよかったのだが。

30年の歳月も関係ない、、、  (2008-10-10)
 筒井ストであった、なつかしいとおもった。
七瀬は今も通じる、いや今の時代にピッタリだ。エスパー少年も今必要とされている。
こんなうれしいことはない。筒井さん、まだ老け込むのは早いですよ。
 なんて、叱られるかな?
わたしはおそらく全巻持っている読んでいると胸張って言える。
それほど多才であり時に脳が私と同じに世間と違う動きをしているのではないかとさえ
おもうような、奇想天外な作品も多い。その中にありて、ふたたびこの作品が
日の目をみるというのは大歓迎だ。皆様、ぜひお買い求め、お読みになってください。
 ぐいぐいひきこまれますよーー

    推薦いたします。


  



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